■■クレームはどうしてでるのでしょうか

投稿日: カテゴリー: 住宅業界について

建築業界は昔から「クレーム産業」と言われるくらい、クレームの多い業界です。

クレームはどうして多いのでしょうか。

 

まあ、それが分かれば苦労はしないですよね。

私の経験から敢えて言えば、コミュニケーション不足でしょうか!

 

コミニュニケーションと言っても色々な場合があります。
その中で多いのが、営業マンの口約束

これが多いですね。
営業マンは契約を取らなきゃいけない。

だから、どうしてもオーバートークになります。

出来る約束ならまだいいのですが、できない約束をしたら・・・

結果はわかりますよね。
時には営業マン自身が約束をしたことを忘れている場合があります。

でも、お客様はしっかりと覚えているものです。

家が完成間近になって、現場監督に”実は営業のAさんが・・・”

と言われても、現場監督は困ることになります。
もちろん、着工の前にお客様と営業マン、現場監督、スタッフ立会いで

確認はしますが、こんな時はお客様も忘れていることがあります。
これを防ぐには、約束したことは、必ず文書に残すことが必要です。

私自身もお客様と打ち合わせをするときは、必ず文書にして行う

ようにしていました。

今でもそうしています。
でも、営業マンの中にはわざと文書にしない人もいます。

それは、証拠を残さない。

なにかあっても言い逃れができるようにしている場合がありますので

お客様自身も記録を取るようにした方がいいでしょう。

また、営業マンに打ち合わせた内容を文書にして提出してもらうのも良いと思います。

 

 

「たぶん大丈夫だろう」「たぶん良くしてくれるはず」と思い込むのは

禁物です。

決して悪意があるわけではありませんが、専門にやっている人にとっては

当然のことでも、一般の人にとっては驚くことは多々あります。

 

これも一般の人にはわかりにくいことでしょう。

例えば長さの単位で、普通はcmとかmを使いますが、建築業界では間とか尺を使うことがあります。

単位についてはわかりにうくいのでcmまたはm単位でしっかりに確認し方がいいですね。

 

 

もちろん、悪意をもってウソをつくのはとんでもないことです。

 

こんな業者には要注意ですね。

 





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