■■ 営業マンは常に自宅訪問をします

投稿日: カテゴリー: 住宅業界について

展示場に行ったり資料請求をすると、多くの場合住宅会社から連絡があります。

そして、「自宅まで資料をお届けします。」

と言いうことになります。

 

そして自宅訪問ということになりますね。

なぜ、営業マンは自宅を訪問しようとするのでしょうか。

 

もちろん、営業マンは契約を取らなきゃいけないから

お客様に会うのは絶対条件です。

では、会ってどんな話をするのか。

 

 

営業マンはお客様と会って何を聞こうとしているのでしょうか。

 

まず、家を建てるには、どんな条件が必要でしょうか。

 

それは、次の3つです。

1 建築の意思
2 土地
3 資金

 

1.建築の意思

まず、家を建てる意思があるかどうか。

時期や家族の話し合いの状況など、家の話を進めていいか判断します。

特に夫婦の考えは一緒かどうか。

ご主人は家を建てたいと思っているのに、奥さんが今一つ乗り気ではない。

ということもよくあることです。

こんな状況では家づくりの話は前に進みません。

 

あと、同居されているご両親の考えも大事です。

今は、親からの資金援助がとても大切になっていますので、ご両親(祖父母)の考えも確認が必要になります。

 

2.土地

それから、土地です。

家を建てたいと思っても建てる土地がなければどうしようもありません。

土地があれば、営業マンは所在を確認して、調査を行います。

 

3.資金

最後に資金です。

家を建てたいし、建てる土地もある。だけどお金が無い。

そんな時は無理ですね。

自己資金がどのくらいあるのか?、ご両親からの資金援助は?、今借りているローンは?

など、確認することは沢山あります。

 

この3つのうちどれが欠けても家を建てることはできません。

ですから、契約もできません。

 

営業マンはお客様に会ってこの3点を知ろうとします。

そして、契約できるかどうか判断します。

 

また、いつ頃に契約できるかなど考えます。

 

その際に、営業マンは2タイプに分かれます。

 

1つ目は、直ぐにでも契約が欲しい、面倒くさがりな営業マンは

すぐに契約ができないと判断したら次のお客様のところに行く営業マン。
2つ目は、直ぐに契約はできなけどいずれ契約してくれそうと判断したら、

長く付き合おうと考えます。

1年後または2年後に契約になっても、それまで長くお付き合いを

しようとする営業マン。

どちらの営業マンが良いとは一概に言えませんが、営業マンにも

いろいろなタイプがいるということです。
これらのことを営業マンは最初の訪問から2、3回目の訪問で判断します。





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