減価償却

新築の家はいったい何年でだめになるのかな

投稿日: カテゴリー: 家づくりについて

 

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【住宅メーカーの注文住宅で、軽量鉄骨系、重量鉄骨系、2×4、木造などありますが、これらの新築の家は、何年ぐらいでだめになりますか20年、30年、50年?】

 

 

減価償却

家を新築した場合何年間大丈夫なのだろうかと。心配される方もいると思います。

 

一般的に家の価値は20年から30年で0になると言われています。

でも、これは実質的に価値が無くなるかというと、そうではありません。

少し難しい言葉になりますが【減価償却】に関係します。

形あるものはいつかは壊れます。

 

そこで、建物や車など何時かは壊れてしまう物の価値は古くなると減っていくと考え、その価値が何年で0になるかを国税庁の方で定めて、一般的な会社はそれを基準に税務申告を行っています。

 

そのため、家の価値や評価を表す時、この減価償却の考えを取り入れて、減価償却の計算の元となる耐用年数を利用しています。

耐用年数(建物・建物附属設備)

 

そのため、一般的に家の評価は20年から30年で0になるとしています。

ですから、本当にその家の価値が0かどうかは関係なくなっています。

 

しかし、現在、これからはそういった考えではなく一つ一つの家の価値を評価する方向に変わってきています。

 

ですから、単純に家の構造だけでなく、メンテナンスをどうしていくかが、家の価値、評価に繋がっていきます。

手入れにしやすい、メンテナンスのしやすい家が、これからは求められるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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