登記簿という言葉を聞いたことがありますか。
各地域にある法務局には不動産の登記簿というものがあります。
この登記簿には、土地や建物の広さや利用状況または場所が、
そして誰の所有かという事が記載されています。
普段の生活に直接関わることはありませんので、見たことがない人も
いることでしょう。
でも、一度家を建てたいと思ったら、この登記簿がとても大切になって
きます。
土地や建物を持っている方は一度見てください。
法務局はだれでも行くことがでます。
登記簿を取得するためには、土地又は建物の所在地がわからないとダメです。
所在地とは、土地の地番です。
多くの地域ではほぼ住所と一緒です。
ただ、都市部では住所と土地の地番が違います。
俗に住居表記地区と言われるところで、都市部ではほとんどがそうです。
ですから、登記簿を取るときには、地番を調べる必要があります。
調べ方は簡単です。
法務局に行けば地図が置いてあります。その地図を見れば地番と住所が
併記されていますので、住所から場所を確認すれば地番もわかります。
よく分からなければ、法務局に行って職員の方に聞けば教えてくれます。
安心して行って大丈夫です。
私もわからないことは職員の方に教えてもらいました。
家づくりは大変です。
始めて聞くような言葉がたくさん出てきます。
そのため、つい営業マンに任せきりになってしまいます。
結果よく分かっていないの話が進み、こんなはずじゃなかった。
ということになります。
家づくりには大きなお金もかかります。
また、30年に渡って返済が続くこともあります。
後でしまったと思うより、事前に自ら調べてみることもとても大事な
ことです。
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