家を建てる土地のことを知っていますか

投稿日: カテゴリー: 家づくりについて

現地調査あるいは現調って知ってますか。

家を新築する際にとても大事なのが、どこに建てるか。

場所(土地)ですね。

 

 

建築地がどんな場所かによって、建てられる家が決まってきます。

また、どれだけの費用(建築費)がかかるかも決まってきます。

ですから、現地の調査はとても大事になってきます。

 

 

営業マンも必ず建築予定地について聞きます。

そして、「現地(土地)の調査をさせてください。」と言います。

そうしないと、家のプランを立てることができません。

 

 

調査の内容は

土地の広さ

地目

所有者

用途地域

水道

排水

高低差

近隣の状況等

多岐に渡ります。

 

 

この現調をしっかりとやってくれる会社はある程度信用できると思います。

 

でも、これがいい加減なところでは心配ですね。

時々あるのが、他社が調査した内容で話を進め、自分たちでは

調査しない営業マンがいます。

とても、怖いことです。

 

その調査が間違っていたらどうするのでしょうか?

その調査をした会社の責任にするのでしょうか。

 

そもそも、現地調査ではそれぞれの会社の住宅が建てられるかどうかを

最終確認しますので、建物の構造によって内容は異なることがあります。

家を建てる土地が決まっていたら、その土地について情報を集めましょう。

 

土地の調査をして初めてしってびっくり!

なんてことは、結構あります。

まず、土地の名義です。

 

土地の名義が誰になっているか知っていますか。

土地の謄本を取得すると記載されています。

 

意外と亡くなった祖父の名義のまま、という事も珍しくありません。

 

その場合は相続登記の手続きが必要となってきます。

 

あと、地目です。

地目が田や畑のままでは家を建てることができません。

その場合は、宅地に地目を変更する必要があります。

 

このように、調査をすると意外なことがわかり、更に必要な処理と費用がわかります。
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